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神経診断を効率的に支援し、医師の負担を軽減。 また、神経解剖学の学習ソフトとしても有用。 (特許出願中)
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Millard-Gubler(ミラード・グブラー)症候群







【使用する所見項目】

1.[右]下肢運動マヒ 2.[右]上肢運動マヒ 3.[左]顔面半側マヒ(上下共) 4.[左]眼球外転制限


【STEP 1】病巣(今回は左に設定)と反対側(右)の片マヒ

神経所見入力欄の左列(右半身に対応)の下肢運動マヒと上肢運動マヒをそれぞれ「あり」にして、全経路図に運動経路が色表示されたことを確認してください。

【STEP 2】病巣側の末梢性顔面神経マヒ

神経所見入力欄の右列(左半身に対応)の顔面半側マヒ(上下共)を「あり」にして、全経路図に核下性の顔面神経経路が色表示されたことを確認してください。

【STEP 3】病巣側の外転神経マヒ

同様に神経所見入力欄の右列(左半身に対応)の眼球外転制限を「あり」にして、全経路図に外転神経が色表示されたことを確認してください。


【STEP 4】病巣推測

ツールバーの [スライスの表示] をクリックしてスライスウィンドウを表示し、ツールバーの [病巣表示モード] がAND(ボタンが押し込まれた状態)であることを確認し、 [脳内ナビ] をスクロールさせて病巣を検索します。スライス6の橋下部(顔面・外転神経レベル)に推測病巣が表示されます。

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cap02.jpg







画面は、サンプル所見データの「Millard-Gubler(ミラード・グブラー)症候群」を読み込んだ状態の、スライスウィンドウです。

推測病巣が、「脳内ナビ」「詳細画面」に表示されています。




神経所見データを入力した状態です。
画面は、サンプル所見データの「Millard-Gubler(ミラード・グブラー)症候群」を読み込んだ状態のメイン画面です。

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    医科学系ソフトとしては、生命科学研究所の、DNAアミノ酸塩基配列分析ソフトを開発しました。
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