神経診断を効率的に支援し、医師の負担を軽減。
また、神経解剖学の学習ソフトとしても有用。
(特許出願中)
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
1.[左]顔面温痛覚障害 2.[左]一側性咽頭反射低下・嚥下障害 3.[左]ホルネル症候群(中枢性) 4.[右]上肢温痛覚障害 5.[右]体幹温痛覚障害 6[右]下肢温痛覚障害
【STEP 1】 病巣側の顔面温痛覚障害
病巣側は仮に左に設定します。 神経所見入力欄の右列(左半身に対応)の顔面温痛覚障害を「あり」にします。
【STEP 2】 病巣側の軟口蓋・咽頭筋マヒ
同様に神経所見入力欄の右列(左半身に対応)にある一側性咽頭反射低下・嚥下障害を「あり」にします。
【STEP 3】 病巣側のホルネル症候群
[追加項目] をクリックしてホルネル症候群(中枢性)を「あり」にします。
【STEP 4】 反対側の顔を除く半身温痛覚障害
[基本項目] をクリックして元の画面にもどり、神経所見入力欄の左列にある上肢温痛覚障害、体幹温痛覚障害、下肢温痛覚障害を「あり」にします。
【STEP 5】 病巣推測
ツールバーの [スライスの表示] をクリックしてスライスウィンドウを表示し、ツールバーの [病巣表示モード] がAND(ボタンが押し込まれた状態)であることを確認し、 [脳内ナビ] をスクロールさせて病巣を検索します。 スライス8の延髄上部(迷走神経レベル)、そしてスライス7の延髄・橋移行部(前庭・蝸牛・舌咽神経レベル)にも推測病巣が表示されます。
PR
この記事にコメントする
スポンサー
カテゴリー
[神経局所診断および神経解剖学学習ソフト - CANA]はじめに(2)
日記(0)
その他(1)
[神経局所診断および神経解剖学学習ソフト - CANA]画面構成(3)
[神経局所診断および神経解剖学学習ソフト - CANA]チュートリアル(2)
[神経局所診断および神経解剖学学習ソフト - CANA]学習機能(3)
[神経局所診断および神経解剖学学習ソフト - CANA]切断高位(1)
[神経局所診断および神経解剖学学習ソフト - CANA]CT/MRI(1)
[神経局所診断および神経解剖学学習ソフト - CANA]柔軟な印刷機能(1)
[神経局所診断および神経解剖学学習ソフト - CANA]所見データの管理(1)
[神経局所診断および神経解剖学学習ソフト - CANA]ダウンロードはこちら(1)
[神経局所診断および神経解剖学学習ソフト - CANA]所見入力時の注意点(1)
最新トラックバック
ブログ内検索
最古記事
(02/16)
(03/11)
(03/22)
(03/22)
(03/22)
プロフィール
HN:
モントレー
性別:
男性
自己紹介:
医科学系ソフトとしては、生命科学研究所の、DNAアミノ酸塩基配列分析ソフトを開発しました。
カウンター
アクセス解析